翻訳と辞書
Words near each other
・ 東谷川 (徳島県)
・ 東谷幸子
・ 東谷文仁
・ 東谷明神
・ 東谷暁
・ 東谷村
・ 東谷村 (兵庫県)
・ 東谷村 (富山県)
・ 東谷村 (新潟県)
・ 東谷村 (曖昧さ回避)
東谷村 (福岡県)
・ 東谷穎人
・ 東谷篤門
・ 東谷護
・ 東谷風穴
・ 東豆川
・ 東豆川中央駅
・ 東豆川市
・ 東豆川消防署
・ 東豆川警察署


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

東谷村 (福岡県) : ミニ英和和英辞書
東谷村 (福岡県)[ひがしたにむら]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [ふく]
 【名詞】 1. good fortune 
福岡県 : [ふくおかけん]
 (n) Fukuoka prefecture (Kyuushuu)
: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
: [けん]
 【名詞】 1. prefecture 

東谷村 (福岡県) : ウィキペディア日本語版
東谷村 (福岡県)[ひがしたにむら]

東谷村(ひがしたにむら)は、現在の福岡県北九州市東部にあたる、旧企救郡に存在した村。1948年9月10日、当時の小倉市に編入され消滅した。かつての村域は現在の北九州市小倉南区のみならず、同市そのものの最南部に位置し、京築・田川地域と接する。
== 歴史 ==
1889年、町村制施行により、呼野・小森・木下・井手浦などの地域が統合され、企救郡東谷村として発足。同時に誕生した西谷村中谷村と併せて、「三谷(さんたに)地区」と呼ばれることとなった。
その後、郡内の他の町村が合併などを繰り返し、最終的に門司市小倉市に収斂されていく中、東谷村は山間の地で典型的な農村地帯であったことから、他の町村と合併することなく、第二次世界大戦の終結を村として迎えた。ちなみに、西谷村と中谷村は1941年太平洋戦争の開戦を前にして小倉市に編入された。「小倉南区役所両谷出張所」の「両谷」とは、小倉市が西谷村と中谷村を編入した際に旧両村役場を統合して、新たに市役所の出先機関を置いたことによる。
東谷村が小倉市に編入されたのは米軍の占領下にあった1948年。他の町村はすべて終戦までに門司市、小倉市となっていたため、企救郡で最後まで残っていた自治体であった。今も、かつての村役場を引き継いだ小倉南区役所の出張所は「東谷」出張所であり、旧村域には、ほかにも「東谷」の名を冠した組織や施設が多く存在する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「東谷村 (福岡県)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.